特許
J-GLOBAL ID:200903049703784105

点滴時の腕保温器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278059
公開番号(公開出願番号):特開2001-095916
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 腕に点滴を行う際、腕全体を布団や毛布等の保温カバーで覆って暖めるだけでなく、腕を積極的に加熱して、常温の点滴液が腕の血管に注入される際の痛みをより一層緩和でき、それでいて、保温カバーとの接触による点滴用針や点滴用チューブの不測な位置ずれを防止できるようにした点滴時の腕保温器具を提供する。【解決手段】 腕Bを載せるための電熱マット3が敷設された台座部1と、台座部1の長手方向に間隔を隔てて位置し且つ台座部1に対して揺動開閉自在に枢着された複数のガードバー4とを備えた点滴時の腕保温器具Aであり、電熱マット3により腕Bを暖め、ガードバー4により、腕Bを覆う布団、毛布等の保温カバーCとの接触による点滴用針6や点滴用チューブ7の位置ずれを防止するように構成してある。
請求項(抜粋):
腕を載せるための電熱マットが敷設された台座部と、台座部の長手方向に間隔を隔てて位置し且つ台座部に対して揺動開閉自在に枢着された複数のガードバーとを備え、前記電熱マットにより腕を暖め、前記ガードバーにより、腕を覆う布団、毛布等の保温カバーとの接触による点滴用針や点滴用チューブの位置ずれを防止するように構成してあることを特徴とする点滴時の腕保温器具。
IPC (3件):
A61M 5/00 370 ,  A61F 7/08 332 ,  A61M 5/168
FI (3件):
A61M 5/00 370 ,  A61F 7/08 332 P ,  A61M 5/14 401
Fターム (9件):
4C066AA07 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066FF01 ,  4C066FF04 ,  4C066JJ06 ,  4C066LL02 ,  4C066LL16

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