特許
J-GLOBAL ID:200903049704500984

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091316
公開番号(公開出願番号):特開平8-264228
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 レバー式コネクタにおいて、フォロワピンがカム溝に容易に進入し得る姿勢にレバーを回動させ得るようにする。【構成】 雄コネクタハウジング20には、これを跨ぐようにコ字形に形成されたレバー30が揺動自由に装着され、その両側板32には雌コネクタハウジング10のフォロワピン11が嵌入するカム溝34が形成されている。雌コネクタハウジング10の側面部には、フォロワピン11の前方に予備回動突部12が突設されている。なお、レバー30の側板32内面には予備回動突部12が嵌入する逃げ溝35が形成されている。レバー30が初期位置から外れていると、予備回動突部12がレバー30を初期姿勢に回動させる。
請求項(抜粋):
一対のコネクタハウジングの一方に、他方のコネクタハウジングに設けたフォロワピンと係合するカム溝を形成したレバーを回動自由に軸支し、前記レバーのカム溝に前記フォロワピンを導入してレバーを回動させることにより前記カム溝のカム作用により前記両コネクタハウジングを互いに引き寄せて嵌合させるようにしたものにおいて、前記他方のコネクタハウジングに前記フォロワピンの前記カム溝への進入に先行して前記レバーに当接することにより前記レバーをそのカム溝へのフォロワピンの導入を可能にする姿勢に回動させる予備回動突部を設けたことを特徴とするレバー式コネクタ。

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