特許
J-GLOBAL ID:200903049704670995

タービン羽根の耐久性を向上させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386525
公開番号(公開出願番号):特開2002-180231
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 構成要素の耐久性を向上させるため、予め被覆されていない高温ガス流に直接曝されないタービン羽根の部分に錆止めペイントを塗布する。【解決手段】 本発明によれば、動作中に例えば1000°C以上の高温に曝される物品が開示される。1つの実施例では、ガスタービンエンジン用の方法は、指向的に結晶化した金属下地、例えば、翼形と根元と羽根および根元の間に配置された台とを画定する超合金を含む。その台は根元に隣接する下側を有し、MCrAlY、貴金属を含むアルミニウム化物または腐食防止セラミックのような耐食ライニング塗料が、このような塗料で予め覆われていない羽根の部分、例えば台の下側と頸部に配置される。塗布された塗料は、これらの領域で羽根の腐食および応力腐食割れを防止する。また、翼形が被覆される所では、翼形の塗料が台下面の塗料と異なる組成を有してもよい。
請求項(抜粋):
超合金材料からなり、翼形と、根元と、頸部と、前記翼形と前記根元の間に配置され且つ前記頸部に隣接する下側を有する台とを画定するタービン羽根の耐久性を向上させる方法において、超合金下地を設け、前記台の下側および前記羽根頸部に耐食ライニング塗料を塗布することを特徴とする、タービン羽根の耐久性を向上させる方法。
IPC (10件):
C23C 4/08 ,  B05B 7/16 ,  B05D 3/10 ,  B05D 5/00 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  C22C 19/05 ,  C23C 4/02 ,  C23C 4/10 ,  F01D 5/28
FI (10件):
C23C 4/08 ,  B05B 7/16 ,  B05D 3/10 E ,  B05D 5/00 Z ,  B05D 7/14 P ,  B05D 7/24 302 A ,  C22C 19/05 Z ,  C23C 4/02 ,  C23C 4/10 ,  F01D 5/28
Fターム (23件):
3G002EA05 ,  4D075AA82 ,  4D075BB83Y ,  4D075BB85Y ,  4D075CA18 ,  4D075CA33 ,  4D075DA23 ,  4D075DC16 ,  4D075EB01 ,  4F033AA01 ,  4F033QG01 ,  4K031AA02 ,  4K031AB02 ,  4K031AB03 ,  4K031AB08 ,  4K031AB09 ,  4K031BA05 ,  4K031CB22 ,  4K031CB26 ,  4K031CB27 ,  4K031CB37 ,  4K031CB42 ,  4K031DA04

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