特許
J-GLOBAL ID:200903049704676861
エンジンの空燃比制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220094
公開番号(公開出願番号):特開平6-066184
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 リーン移行時にトルク落ち防止のため空気量を増量する際の空燃比のフィードバック誤制御を防止する。【構成】 エンジンの運転状態がλ=1領域からリーンバーン領域に移行した時にトルク落ちを防止するためバイパスエア量を増量する。そして、その際、バイパスエアが安定するまでに若干の時間があり、その間エアフローセンサのオーバーシュートが大きくなって適正な燃料噴射量のベース設定が行われないため、バイパスエアが安定するまでリーン設定の燃料系フィードバック制御を停止する。また、この間、バイパスエア量のフィードバック補正によってエンジン回転数の変動を抑える。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の出力を受けて前記エンジンの空燃比を前記運転状態に応じ複数の異なった空燃比に制御する空燃比制御手段と、前記空燃比制御手段により前記エンジンの空燃比を理論空燃比よりも希薄なリーン空燃比に制御する時に該エンジンの吸入空気量を所定量増量するリーン制御時空気量増量手段と、前記空燃比制御手段による前記空燃比のリッチ側からリーン側への移行時に該空燃比制御手段によるフィードバック制御を所定期間制限するリーン移行時フィードバック制限手段を備えたことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 33/00 310
, F02D 41/04 315
, F02D 45/00 301
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