特許
J-GLOBAL ID:200903049705162691

プラズマアーク法によるC3N4の合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302290
公開番号(公開出願番号):特開平7-133103
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 高温の熱プラズマを用いて、反応により黒鉛を気化させ、短時間に多量のC3N4を生成する。【構成】 C3N4合成方法としてプラズマアーク炉ステンレス反応容器1内の水冷アノード2上に分光分析用黒鉛棒3を置き、密閉した反応容器1系内を一度排気し10-1Paとした後、アルゴン-窒素(1:1)混合ガスをプラズマトーチ4を通して導入し、反応容器1系内を1気圧とした。次に1気圧の反応容器1系内においてアルゴン-窒素(1:1)混合ガスを作動ガスとしてプラズマアークを発生させ、水冷アノード2上に配置させた黒鉛棒3に衝撃して、黒鉛をCNとして蒸発させてステンレス反応容器1内部の内壁に取り付けたシリコンウエハー5上に析出させた。
請求項(抜粋):
アルゴン-窒素混合ガス雰囲気中で、グラファイト又はタングステンのカソードチップ、および水冷銅アノードを電極として熱プラズマを発生させ、そのアルゴン-窒素混合熱プラズマにより、カソードチップと対向するように配設した水冷銅アノード上に配置したグラファイトを昇華又は溶融,気化させ、反応させることを特徴とするプラズマアーク法によるC3N4の合成方法。
IPC (2件):
C01B 21/082 ,  B01J 19/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-240959

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