特許
J-GLOBAL ID:200903049705906356

製版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200844
公開番号(公開出願番号):特開平8-058218
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 印刷領域の異なるサイズの版胴が頻繁に交換使用されても、排版収納箱に収納される使用済の孔版印刷用原紙の満杯状態を正確に検知し報知する。【構成】 CPU200は電気コネクタ137,139を介してのディップスイッチ133,135の信号によって装置本体に装着された版胴の種類を検出する。この検出された版胴により排版処理が成されると、CPU200は版胴の種類に応じて排版された孔版印刷用原紙の長さに応じた数値の積算データをそれまでの値に積算して積算結果データとしてRAM202に格納し、この積算結果データとROM201に格納された排版収納箱において孔版印刷用原紙が満杯となる満杯基準データとを比較して積算結果データが満杯基準データ以上になると、表示駆動回路170を介して表示部160にその旨を表示する。
請求項(抜粋):
それぞれ異なるサイズの印刷領域を有する版胴が装着可能であり、装着された前記版胴の印刷領域に応じてロール状の製版済の孔版印刷用原紙を切断して前記版胴に巻装して印刷を行い、新たな原稿に基づく印刷に際しては、使用済の孔版印刷用原紙を前記版胴より剥ぎ取り、排版収納箱に廃棄する製版印刷装置において、前記版胴の種類を検出する版胴種類検出手段と、前記排版収納箱に排版される前記孔版印刷用原紙を該孔版印刷用原紙の長さに応じた数値の積算データとして記憶する記憶手段と、前記版胴種類検出手段にて検出された前記版胴より排版された孔版印刷用原紙の長さに応じた積算データをそれまでの値に積算し、その積算結果を前記記憶手段に記憶すると共に前記積算結果が所定値に達したか否かを判別する制御手段と、前記制御手段にて判別された前記積算結果が前記所定値に達した場合には前記排版収納箱に収納された孔版印刷用原紙が満杯である旨を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする製版印刷装置。
IPC (3件):
B41L 13/14 ,  B41L 13/04 ,  B41L 13/16

前のページに戻る