特許
J-GLOBAL ID:200903049707835308

焼却灰の溶融炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353805
公開番号(公開出願番号):特開平10-185155
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 複数本の電極9A,9Bの間が炉槽8内の溶融スラグ24を介して通電されることにより溶融スラグ24にジュール熱を生じさせ、その熱により炉槽8内に供給された焼却灰23を溶融し、焼却灰23が溶融されて生じた溶融スラグ24と溶融金属25とを別々に排出する焼却灰23の溶融炉2の操業方法において、炉槽8に供給する時間当たりの焼却灰23の量を設定し、この時間当たりの焼却灰供給量の値Hsを溶融スラグ24の時間当たりの排出量の目標値Foとして溶融スラグ24の時間当たりの排出量を制御する。
請求項(抜粋):
複数本の電極の間が炉槽内の溶融スラグを介して通電されることにより溶融スラグにジュール熱を生じさせ、その熱により炉槽内に供給された焼却灰を溶融し、焼却灰が溶融されて生じた溶融スラグと溶融金属とを別々に排出する焼却灰の溶融炉の操業方法において、炉槽に供給する焼却灰の時間当たりの供給量の値を設定し、この時間当たりの焼却灰供給量の設定値に基づいてその焼却灰から生じる溶融スラグの時間当たりの発生量の値を算出し、その溶融スラグの時間当たりの発生量の値を溶融スラグの時間当たりの排出量の目標値として溶融スラグの時間当たりの排出量を制御することを特徴とする焼却灰の溶融炉の操業方法。
IPC (3件):
F23G 5/50 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23J 1/00
FI (3件):
F23G 5/50 ZAB F ,  F23J 1/00 B ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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