特許
J-GLOBAL ID:200903049708479785

送電線障害監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122457
公開番号(公開出願番号):特開平10-322936
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 保線員が障害発生場所を目視で探し歩くという問題点を解決し、障害発生場所をリアルタイムに遠隔監視でき、復旧作業の効率アップを図ることができる送電線障害監視システムを提供する。【解決手段】 閃絡表示器20が閃絡発生を感知して動作し動作信号を伝送装置25に出力し、伝送装置25が予め記憶されている鉄塔番号等を閃絡障害情報として既存の無線ネットワークを介して閃絡情報管理センタ1に無線伝送し、閃絡情報管理センタ1では受信した閃絡障害情報に基づいて障害発生状況を表示し、保線員が携帯する携帯端末3に障害情報を無線伝送する送電線障害監視システムである。
請求項(抜粋):
送電塔に設置され、雷撃を感知して動作すると動作信号を出力する閃絡表示器と、前記動作信号の入力を受けて、予め記憶されている送電塔の番号と現在時刻から成る閃絡障害情報を無線ネットワークを介して送信する伝送装置と、前記無線ネットワークを介して前記閃絡障害情報を受信すると、障害の発生状況を表示すると共に、前記閃絡障害情報に応じて障害発生箇所を通知する障害情報を前記無線ネットワークを介して伝送する閃絡情報管理センタと、前記障害情報を受信して表示する携帯端末とを有することを特徴とする送電線障害監視システム。
IPC (2件):
H02J 13/00 301 ,  G01R 31/08
FI (2件):
H02J 13/00 301 D ,  G01R 31/08

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