特許
J-GLOBAL ID:200903049709505828

現金自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054617
公開番号(公開出願番号):特開平7-306966
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】サービス性、取り扱い性を損なうことなく、現金自動取引装置の設置面積を減少すること。【構成】入出金口21から入出金する紙幣を収納するリサイクルボックス23と、リサイクルボックス23への紙幣の装填およびリサイクルボックス23から紙幣を回収するための紙幣カセット22とを有し、さらに紙幣カセットは分離と同時にスタック可能な構造でかつ自ら分離した紙幣を紙幣判定部を介して自らのスタック部へ搬送可能な構成となっている。この紙幣カセット22に特定の金種を割当てて、紙幣カセット22と上記入出金口21との間で入出金し、紙幣カセット22をリサイクルボックスとしても機能させる。【効果】紙幣カセットをリサイクルボックスとしても使用するため、リサイクルボックスを減らすことができ、装置の設置面積を減少できる。紙幣カセット及びリサイクルボックスとして紙幣出し入れ機構と装置に対する取付け構造の異なる種々の形式のものを組み合わせて使用することができ、用途に合わせることができる。
請求項(抜粋):
紙幣判別器と、上記紙幣判別器を通る紙幣搬送路と、上記紙幣搬送路を経由して入出金口から入出金する紙幣を収納するリサイクルボックスと、着脱可能な紙幣カセットとを有する現金自動取引装置において、上記リサイクルボックスと上記紙幣カセットをそれぞれ1個ずつ有し、サービス運用時に上記リサイクルボックス及び上記紙幣カセットのそれぞれに金種の異なる紙幣を収納して、上記紙幣カセットと上記入出金口との間でも紙幣を上記紙幣判別部を介して搬送可能な構成とし、さらに上記リサイクルボックスと上記紙幣カセットは、各々収納する紙幣を、相互間で上記紙幣判別部を介して移動可能な構成としたことを特徴とする現金自動取引装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 326 ,  G07D 9/00 408 ,  G06F 19/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-207394
  • 特開平1-211096
  • 紙葉類取扱い装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-082212   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る