特許
J-GLOBAL ID:200903049709523516
無給電方式の測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-296570
公開番号(公開出願番号):特開平6-124396
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 回路構成を単純化し、消費電流を著しく減少させ、小型の太陽電池で十分に連続測定が行なえるようにした無給電方式の測定装置を提供する。【構成】 太陽電池1と、太陽電池1の出力電圧を蓄積し、所定の電圧にして出力する電源回路2と、電源回路2の出力電圧を低下させて給電制御回路4に供給するダイオード3と、水分量、温度、圧力等の情報を検出するセンサ5を備えた情報測定回路6と、情報測定回路6からの出力信号によってLED7を駆動するLEDドライブ回路8とから測定装置を構成する。給電制御回路4から10秒周期で100ミリ秒の時間だけ1.5〜2Vの動作電圧を情報測定回路6に給電して情報測定回路6を動作させ、センサ5で検出した情報をパルス信号に変換し、LED7をパルス駆動する。このLED7からの点滅光信号を光ファイバ9を通じて中央の情報監視システムの測定用負荷に伝送し、測定情報を表示する。
請求項(抜粋):
太陽電池と、該太陽電池の出力電圧を蓄積し、所定の電圧にして出力する電源回路と、該電源回路からの出力電圧を低下させる手段を通じて常時動作電圧が供給される給電制御回路と、被測定物の情報を検出する情報検知手段を備え、給電制御回路からの給電によって動作する情報測定回路と、該情報測定回路からの出力信号によって発光素子を駆動するドライブ回路と、該発光素子から出力される光信号を測定用負荷に伝送する光伝送手段とを具備し、前記給電制御回路から前記情報測定回路に所定の周期でごく短時間だけ動作電圧を給電し、該動作電圧が給電されている時間だけ、前記情報測定回路から被測定物の情報に対応するパルス信号を出力させて前記発光素子を点滅させ、該点滅光信号を前記光伝送手段を通じて前記測定用負荷に伝送するようにしたことを特徴とする無給電方式の測定装置。
IPC (3件):
G08C 23/00
, G01K 1/02
, G01N 27/00
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