特許
J-GLOBAL ID:200903049710844873

自動車用ヘッドアップディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017666
公開番号(公開出願番号):特開平7-223459
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車室内の空間を有効に利用して、車内に情報投光装置を収納するための特殊な収納構造をわざわざ設けることなく、ヘッドアップディスプレイを容易に設置可能とすること。運転中の前方注視の視線と表示を見るときの視線とのずれを小さくして、運転中の視線の移動を少なくする。【構成】 光学的情報表示手段Dとその表示面から出射した情報表示光を所定の方向に投光する光学部材Aとを備えた情報投光装置Kと、前記情報投光装置Kから投光された情報表示光を視認位置に向かわせるコンバイナCとは、車内に着脱可能な支持部材6により支持されており、前記情報投光装置Kは運転座席のルームミラーと前後方向に重ねて配置され、前記コンバイナCはルームミラーの側縁外方に配置されている。
請求項(抜粋):
情報が表示される表示面を有する光学的情報表示手段と前記表示面から出射した情報表示光を所定の方向に投光する光学部材とを備えた情報投光装置と、運転手の前方に設けられ、前方の外界の情景を運転手が視認できるように前記外界からの光線を前方から後方に透過させるとともに、前記情報投光装置から投光された情報表示光を視認位置に向かわせるコンバイナとを備えた自動車用のヘッドアップディスプレイにおいて、下記の要件を備えたことを特徴とする自動車用ヘッドアップディスプレイ、(Y01)前記情報投光装置およびコンバイナは同一の支持部材により支持されたこと、(Y02)前記情報投光装置を運転座席のルームミラーと前後方向に重ねて配置するとともに前記コンバイナをルームミラーの外縁外方に配置したこと。
IPC (2件):
B60K 35/00 ,  G02B 27/02

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