特許
J-GLOBAL ID:200903049710974602

メモリのバックアップ方法及びメモリのバックアップ回路並びに該回路を有するファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209467
公開番号(公開出願番号):特開平8-129511
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【課題】 必要なメモリバックアップを防ぎバックアップ用電池の消耗を避け、確実なメモリのバックアップを実現することをを目的とする。【解決手段】 処理データを蓄積する蓄積メモリ15に有効データが格納されている場合のみ主電源10が停止したときに切替部12を導通状態に制御することにより、蓄積メモリ15に有効データが格納されている場合のみ主電源停止時にバックアップ電池13のメモリバックアップ機能を動作させる。
請求項(抜粋):
処理データを蓄積するメモリと、前記メモリに有効なデータが格納されているかを識別する識別手段と、主電源が通電中は充電し、主電源が停止中は放電するバックアップ電池と、前記メモリに供給する電力源として前記主電源と前記バックアップ電池のいずれを選択するかを切り替える電源監視手段と、前記バックアップ電池の放電出力の可否を選択的に制御すると共に、前記主電源の通電中に選択された状態を前記主電源の停止中にも保持するバックアップ制御手段とを備え、前記バックアップ制御手段は 前記識別手段が前記メモリに有効なデータが格納されていると識別している期間中は前記バックアップ電池を放電可能な状態に設定し、前記識別手段が有効なデータが存在しないと識別している期間中は前記バックアップ電池を放電不可能な状態に制御することを特徴とするメモリのバックアップ回路。
IPC (3件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 1/26 ,  G11C 11/401
FI (2件):
G06F 1/00 335 E ,  G11C 11/34 371 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • フアクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-110557   出願人:富士ゼロツクス株式会社
  • 特開昭63-273952
  • 特開昭53-005935
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