特許
J-GLOBAL ID:200903049711445484

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164844
公開番号(公開出願番号):特開2004-008410
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】始動口への遊技球の連続入賞に基づいて、遊技球を変動入賞装置内に貯留し易くして、貯留した遊技球を流下させることでV入賞率を高くすることで、遊技の興趣を高めた弾球遊技機を提供する。【解決手段】変動入賞装置は、可動翼片49,49により導入された遊技球を検出可能なカウントセンサ41と、該カウントセンサ41よりも上流側に設けられ、状態変換により遊技球を貯留可能な遊技球貯留変換装置43とを備える。また、遊技盤上の始動口に遊技球が入賞すると、前記遊技球貯留変換装置43を所定の貯留時間に亘って貯留状態に変換するとともに、可動翼片49,49を開状態に変換するように制御を行う遊技制御装置を備える。この遊技制御装置は、遊技球貯留変換装置43が貯留状態に変換している間に、遊技球が始動口へ入賞すると、遊技球貯留変換装置43の貯留状態を所定時間継続させるように制御を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技盤に取り付けられる取付基板と、該取付基板の後方に向かって突出した状態で形成され、前面を開口した凹室と、前記取付基板の前面に配置されて開閉することにより遊技球を凹室内に導入可能な可動部材と、該可動部材により凹室内へ導入された遊技球が入賞可能な一般入賞口および特別入賞口と、を具備する変動入賞装置を備え、 特別入賞口に遊技球が入賞したことにより、所定の規定に基づいて可動部材を開閉して特別遊技を行う弾球遊技機において、 前記変動入賞装置は、 該変動入賞装置に流入した遊技球が流下する通路の一般入賞口および特別入賞口よりも上流側に配置され、可動部材により導入された遊技球を検出可能な入賞球検出センサと、 該入賞球検出センサよりも上流側に設けられ、遊技球を貯留可能な貯留状態と遊技球を貯留しない非貯留状態とに変換可能な遊技球貯留変換装置とを備え、 前記遊技盤には遊技球が入賞可能な始動口を備え、 該始動口に遊技球が入賞すると、前記遊技球貯留変換装置を所定の貯留時間に亘って貯留状態に変換するとともに、可動部材を開状態に変換するように制御を行う制御手段を備え、 該制御手段は、 遊技球貯留変換装置が貯留状態に変換している間に、遊技球が始動口へ入賞すると、遊技球貯留変換装置の貯留状態を所定時間延長させるように制御を行う所定時間延長制御手段を具備していることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 315A
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EA24 ,  2C088EB28 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76

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