特許
J-GLOBAL ID:200903049711469650

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041466
公開番号(公開出願番号):特開平6-254097
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、Bモード画像とCFM画像を組み合わせた3次元表示を実現し得る超音波診断装置を提供することである。【構成】本発明は、プローブ1を移動しながら被検体内3次元空間を超音波走査する手段と、プローブ1の位置、姿勢を検出する位置検出装置2と、プローブ1からの受信信号を用いて3次元空間内の組織情報と移動体の移動情報を得る手段と、組織情報から関心部分の輪郭像を抽出する手段と、移動情報から血流像を抽出する手段と、プローブ1の位置および姿勢情報に基づいて輪郭像と血流像を3次元空間に分布して3次元分布情報を得、上記3次元空間に対して視点を変えながらその各位置で上記3次元分布情報を投影処理して複数の2次元画像を生成する3次元ディジタルスキャンコンバータ27と、上記2次元画像を所定の順番で連続的に表示する表示系26とを備える。
請求項(抜粋):
超音波を送受信する超音波プローブを移動しながら被検体内の所望の3次元空間内を超音波で走査する手段と、前記プローブの位置および姿勢を検出する手段と、前記プローブからの受信信号に基づいて前記3次元空間内の組織情報と前記3次元空間内の移動体の移動情報を得る手段と、前記組織情報から関心部分の輪郭像を抽出する手段と、前記移動情報から血流像を抽出する手段と、前記検出手段からの前記プローブの位置および姿勢情報に基づいて、前記輪郭像と前記血流像を3次元空間に分布して3次元分布情報を得る手段と、前記3次元空間に対して視点を変えながらその各位置で前記3次元分布情報を投影処理して複数の2次元画像を生成する手段と、前記2次元画像を所定の順番で連続的に表示する手段とを具備することを特徴とした超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  A61B 8/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-124148
  • 特開昭62-150385
  • 特開平4-158853
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