特許

J-GLOBAL ID：200903049711569639

放電灯点灯装置

発明者： 四本 直樹 ,  川端 賢治 ,  池田 隆一 ,  杉野 元洋
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立画像情報システム
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-169929
公開番号（公開出願番号）：特開平11-016694
出願日： 1997年06月26日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：

【要約】【課題】トランスが不適切な周波数で長時間駆動することやトランスの寿命を縮めるような異常動作を防ぎ、セラミックトランスを用いた放電灯点灯装置の安全性を高める。【解決手段】セラミックトランスに入力する発振器の駆動周波数を、V/Fコンバータにより制御し、トランス2次側電圧の検出並びに放電灯に流れる電流の検出を用いて、セラミックトランスの動作を一定の出力電圧範囲および一定の時間中に駆動させるように制限する。

請求項（抜粋）：

セラミックトランスと、上記トランスに入力する交流電圧の周波数を制御する手段と、上記トランスの出力に接続された冷陰極放電管と、上記トランスに入力される交流電圧の周波数が所定の値以上であることを検出する手段を具備し、前記周波数が所定の周波数以上になる状態を一定時間以上継続した場合に動作を停止することを特徴とした放電灯点灯装置。