特許
J-GLOBAL ID:200903049712027007
データ転送システムおよびデータ転送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050405
公開番号(公開出願番号):特開2003-256145
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、複数のストリームを時分割転送する際に、キャッシュメモリの利用効率の向上化が図れ、データの転送効率の向上化が図れるようになるデータ転送システムを提供することを目的とする。【解決手段】 ホスト装置は、複数のストリームの時分割転送を行う場合には、それに先立ってストリーム数を磁気ディスク装置に通知する手段、および各ストリームに対する転送要求コマンドを磁気ディスク装置に送る際またはその直前にそのストリームを表すストリーム識別情報を磁気ディスク装置に通知する手段を備えており、磁気ディスク装置は、ホスト装置からストリーム数が通知された際には、通知されたストリーム数に基づいて、キャッシュメモリの記憶領域をストリーム数に応じた数に分割する手段を備えている。
請求項(抜粋):
キャッシュメモリを備えた磁気ディスク装置とホスト装置との間でデータ転送を行うデータ転送システムにおいて、ホスト装置は、複数のストリームの時分割転送を行う場合には、それに先立ってストリーム数を磁気ディスク装置に通知する手段、および各ストリームに対する転送要求コマンドを磁気ディスク装置に送る際またはその直前にそのストリームを表すストリーム識別情報を磁気ディスク装置に通知する手段を備えており、磁気ディスク装置は、ホスト装置からストリーム数が通知された際には、通知されたストリーム数に基づいて、キャッシュメモリの記憶領域をストリーム数に応じた数に分割する手段、およびホスト装置からの転送要求コマンドを受信した際には、その際またはその直前にホスト装置から通知されたストリーム識別情報に基づいて、その転送要求コマンドがいずれのストリームに対する転送要求コマンドであるかを認識し、キャッシュメモリの各分割領域のうちから当該ストリームのデータ転送に使用する分割領域を決定し、その分割領域を使用して上記転送要求コマンドに応じたデータ転送を行う手段を備えていることを特徴とするデータ転送システム。
IPC (4件):
G06F 3/06 301
, G06F 12/00 514
, G06F 12/08 523
, G06F 12/08 557
FI (4件):
G06F 3/06 301 P
, G06F 12/00 514 K
, G06F 12/08 523 E
, G06F 12/08 557
Fターム (12件):
5B005JJ12
, 5B005KK22
, 5B005LL15
, 5B005MM11
, 5B005NN72
, 5B005UU41
, 5B065BA01
, 5B065CE14
, 5B065CH02
, 5B082CA01
, 5B082FA02
, 5B082FA12
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