特許
J-GLOBAL ID:200903049712189562

信号処理装置及びその動作条件変更方法並びに信号処理装置における測定機器切換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228488
公開番号(公開出願番号):特開平11-065619
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】信号処理装置の動作条件又は信号入力対象機器を瞬間的に切り換えることによる不具合を防止すること。【解決手段】入力信号を指定された動作条件に基づいて処理し当該入力信号に対応した出力値を出力する信号処理装置に複数組の動作条件を選択的に使用できるように設定し、現在の動作条件から新しい動作条件へ変更する過渡期に入力信号に対して現在の動作条件で処理した出力値に重み付け係数kaを掛けた値と新しい動作条件で処理した出力値に重み付け係数kbを掛けた値とを重み付け係数によって加重平均して出力値として採用し、重み付け係数kaを徐々に小さくすると共に前記重み付け係数kbを徐々に大きくして現在の動作条件から新しい動作条件へ変更する信号処理装置の動作条件変更方法である。
請求項(抜粋):
入力信号を指定された動作条件に基づいて処理し当該入力信号に対応した出力値を出力する信号処理装置の動作条件変更方法において、前記信号処理装置に複数組の動作条件を選択的に使用できるように設定して、現在の動作条件から新しい動作条件へ変更する過渡期に入力信号に対して現在の動作条件で処理した出力値に重み付け係数kaを掛けた値と新しい動作条件で処理した出力値に重み付け係数kbを掛けた値とを重み付け係数によって加重平均した加重平均値を出力値として採用し、前記重み付け係数kaを徐々に小さくすると共に前記重み付け係数kbを徐々に大きくして現在の動作条件から新しい動作条件へ変更することを特徴とする信号処理装置の動作条件変更方法。

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