特許
J-GLOBAL ID:200903049712596273

時系列データ解析に基づく連続データ変換方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193876
公開番号(公開出願番号):特開2003-005951
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】処理のリアルタイム性、連続性、入出力の同時性を保持しての、時系列データの解析を基にしたデータ変換を可能にする。【解決手段】時系列データを入力する入力手段1、解析用の時系列データを準備して入力データを出力用に変換する一括解析データ変換手段2、及び変換データを出力する出力手段3で構成し、入力された時系列データは、処理単位ブロック時間を基本単位としたブロックデータとして蓄積し、一括解析データ変換手段は、解析用の一定時間の時系列データを、入力された最新のブロックデータを含む蓄積された複数の順番が連続したブロックデータから作成し、時系列データを対象として解析処理を行い、解析結果に基づき、出力時の時刻に対応した変換データを処理単位ブロック時間分作成し、出力手段は、処理単位ブロック時間分の用意された変換データを対応する時刻にあわせて出力する。
請求項(抜粋):
連続して入力する時系列データから、データ解析を基にしての入力データのデータ変換を行い、変換結果を連続して出力する方法に関して、全体の処理は、時系列データを入力する入力手段、解析用の時系列データを準備して入力データを出力用に変換する一括解析データ変換手段及び変換データを出力する出力手段で構成され、これらの各処理は、処理単位ブロック時間と称する設定した一定時間を基本単位として処理され、入力された時系列データは、処理単位ブロック時間を基本単位としたブロックデータとして蓄積され、一括解析データ変換手段は、解析用データ作成手段、解析手段及び変換データ作成手段で構成され、解析用データ作成手段は、解析用の一定時間の時系列データを、入力された最新のブロックデータを含む蓄積された複数の順番が連続したブロックデータから作成し、解析手段は、解析用データ作成手段で用意した時系列データを対象として解析処理を行い、変換データ作成手段は、解析結果に基づき、出力時の時刻に対応した変換データを処理単位ブロック時間分作成し、出力手段は、処理単位ブロック時間分の用意された変換データを対応する時刻にあわせて出力することを特徴とする方法。
Fターム (4件):
5B022AA00 ,  5B022BA00 ,  5B022DA04 ,  5B022FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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