特許
J-GLOBAL ID:200903049713398009

圧力スイッチにおける設定圧可変装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219179
公開番号(公開出願番号):特開平7-057597
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 圧力スイッチの器筺外より簡易に設定圧を変更できるようにする。【構成】 コイル状ブルドン管2を備えた株1に固定フレーム3を取り付け、この固定フレーム3に可動フレーム4をばね圧下にて揺動可能にして支持し、これを所定の器筺11内に収納する。可動フレーム4にリミットスイッチ7とリミットスイッチ操作用の揺動式のスイッチ操作片8を備え、ブルドン管先端に設けた操作片10をスイッチ操作片に係止する。そして器筺11にはこれを貫通して可変ボルト14を設け、このボルトの先端を可動フレームの押圧片と当接する。このため器筺の外部から可変ボルト14を回動することにより、ばね圧下にある可動フレーム4を介してリミットスイッチ7をスイッチ操作片から接離方向に移動させ、簡単にかつ確実に作動設定圧を変更できる。
請求項(抜粋):
器筺に固定され、コイル状ブルドン管を備えた株に固定フレームを取り付け、この固定フレームに可動フレームをばね圧下にて揺動可能にして支持し、可動フレームにリミットスイッチとリミットスイッチ操作用の揺動式のスイッチ操作片を備え、ブルドン管先端に設けた操作片をスイッチ操作片に係止すると共に、器筺を貫通するようにして器筺に設けた可変ボルトの先端を可動フレームの押圧片と当接し、器筺外部からの可変ボルトの回動にて可動フレームを介してリミットスイッチを移動させて作動設定圧を変更するようになしたことを特徴とする圧力スイッチにおける設定圧可変装置。
IPC (2件):
H01H 35/36 ,  H01H 35/26

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