特許

J-GLOBAL ID：200903049713621425

テンションクラッチと該テンションクラッチを用いた農業機械

発明者： 伊藤 昇 ,  森広 忠光 ,  山崎 弘章 ,  石橋 俊之 ,  嘉本 政司
出願人/特許権者： 三菱農機株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-032544
公開番号（公開出願番号）：特開2003-232414
出願日： 2002年02月08日
公開日（公表日）： 2003年08月22日
要約：

【要約】【課題】 入り操作したとき、その駆動源にかかる負荷を軽減するようにしたテンションクラッチを提供する【解決手段】 テンションクラッチのアーム76を動力伝達の入り側の移動端に移動させたとき、歯車80の支点軸79と、該歯車80と連結アーム82とを接続するピン81と、該連結アーム82に作用する引張り力の方向を、略々一直線上に位置するように配置した。前記連結アームに作用する引張り力が大きくなったとき、前記歯車80の回転による連結アーム82の移動量が小さくなるように構成されているので、前記歯車80を駆動するモータの負荷を小さくすることができる。また、前記引張り力を前記歯車80の支点軸で受けることができるので、前記歯車80に回転方向の力が作用することがなく、前記モータ87に付設されている電磁ブレーキ等の制動手段の負荷も軽減することができる。

請求項（抜粋）：

ベルトを押圧して駆動プーリと従動プーリとの間の動力伝達を入り、切りする操作手段と、モータによって揺動駆動される歯車と、該歯車の揺動を前記操作手段に伝達する伝達手段と、を有し、前記操作手段、歯車及び伝達手段を、テンションクラッチの動力伝達の入り側の揺動端に移動させたとき、前記歯車の揺動支点と、該歯車と該伝達手段との接続支点と、該伝達手段に作用する引張り力の方向が、略々一直線上に位置するように配置した、ことを特徴とするテンションクラッチ。

IPC (5件)：

F16H 7/12 ,  A01D 69/00 303 ,  A01D 69/08 ,  B60K 17/28 ,  B60K 20/00

FI (5件)：

F16H 7/12 C ,  A01D 69/00 303 B ,  A01D 69/08 ,  B60K 17/28 C ,  B60K 20/00 F

Fターム (37件)：

2B076AA03 ,  2B076DA06 ,  2B076DB06 ,  2B076DC01 ,  2B076DD02 ,  2B076EA01 ,  2B076EA03 ,  2B076EC16 ,  2B076ED18 ,  3D040AA13 ,  3D040AB04 ,  3D040AD18 ,  3D040AE13 ,  3D040AF26 ,  3D043AA01 ,  3D043AA07 ,  3D043AB11 ,  3D043BA01 ,  3D043BA04 ,  3D043BA06 ,  3D043BA07 ,  3D043BC01 ,  3D043BC03 ,  3D043BC06 ,  3D043BC07 ,  3D043BC14 ,  3D043BC18 ,  3D043BC19 ,  3D043BD02 ,  3D043BE03 ,  3J049AA01 ,  3J049BB05 ,  3J049BB14 ,  3J049BB23 ,  3J049BD02 ,  3J049BG06 ,  3J049CA03