特許
J-GLOBAL ID:200903049714255104
熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒瀬 靖久 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245207
公開番号(公開出願番号):特開平6-094327
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 チューブとフィンとで構成されるコア部にヘッダー部分の退入した凹部を有する熱交換器でありながら、十分な強度を有するものを提供する。【構成】 チューブ1とフィン2とで構成されるコア部Aに、ヘッダー4aの退入した凹部Bが形成された熱交換器において、その凹部Bに面した最外側のチューブ1に、フィン2を介してサイドプレート11を配設固定する。そしてそのプレート11の一端部13aを退入側ヘッダー4aの端部に接合一体化する。
請求項(抜粋):
チューブ(1)とフィン(2)とが交互配置に積層された、長さの異なる複数のチューブ群(1a)(1b)を有し、隣接するチューブ群(1a)(1b)の一端が共通のヘッダー(3)に連通接続される一方、同他端が、各チューブ群(1a)(1b)に対応して分割された相互分離状態の複数の分割ヘッダー(4a)(4b)にそれぞれ連通接続され、もって前記チューブ(1)とフィン(2)とで構成されるコア部(A)に、ヘッダー(4a)の退入した凹部(B)が形成された熱交換器において、前記チューブ群(1b)を構成する最外側のチューブ(1)の前記凹部(B)に面する部分に、フィン(2)を介してサイドプレート(11)が配設固定されると共に、該サイドプレート(11)の一端部(13a)が退入側の前記ヘッダー(4a)の端部に接合一体化されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
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