特許
J-GLOBAL ID:200903049714457157
ワークフロー次作業者動的決定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057831
公開番号(公開出願番号):特開2000-259736
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 人事異動によりユーザの上司関係に変更があっても、ワークフローの未着手データに対しては、次作業者が最新の状態で決定できるワークフロー次作業者動的決定方法を提供すること。【解決手段】 フロー管理情報70に起票の履歴を登録し、フロー定義情報20より起票者の決定ルールを参照し、次作業者を動的に決定できるように公式役割名直接指定以外の場合に、その起票者における上位上司職30の公式役割名を自動生成し、公式役割割り当て情報50に実ユーザ名と登録し、公式役割名で、フロー管理情報70へ次作業として登録し、次作業者を公式約割名でフロー管理者情報70へ登録し、実際に承認する次作業者が要承認の一覧を取得する際に、フロー管理情報70に登録した公式役割名と公式役割割り当てとのキーを結合して実ユーザID、実オフィスで作業者と一致すると、一覧表示する。
請求項(抜粋):
起票についての履歴をフロー管理情報に登録する第1ステップと、フロー定義情報に登録された起票者の次作業者の決定ルールを参照して決定ルールから次作業者を動的に決定可能なように公式役割名直接指定以外の場合に起票者における上位上司職位の公式役割名を自動生成するか、またはオフィスIDを生成して公式役割割り当てに実ユーザ名とともに登録し、かつ公式役割名で上記フロー管理情報へ次作業として登録する第2ステップと、実際に承認する次作業者が要承認の一覧の取得時に、上記フロー管理情報に登録した公式役割名と公式役割割り当てとをキー結合して実ユーザID、実オフィス作業者が一致する場合に一覧表示する第3ステップと、次作業者が作業に着手して作業が完了して次の作業者に作業が移行すると、上記フロー管理情報の公式役割名を実作業者に変更し、かつ公式役割割り当て情報に登録した公式役割を削除する第4ステップと、を含むことを特徴とするワークフロー次作業者動的決定方法。
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