特許
J-GLOBAL ID:200903049717783080

連続鋳造設備におけるロールセグメント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118864
公開番号(公開出願番号):特開2000-312955
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 螺合形式からなる間隔調整手段でありながら大荷重が加わる軽圧下セグメントに容易に採用でき、圧下力作用手段は4隅作用形式を採用できる連続鋳造設備におけるロールセグメント装置を提供する。【解決手段】 下フレーム11から上方へ連設したコラム14群を、上フレーム15の4隅部分に挿通した。両フレーム11,15間に、鋳片2の厚さ変更に伴って両ロール12,16間の間隔を調整する間隔調整手段20と、調整した間隔においてロール12,16間に圧下力を作用させる圧下力作用手段35を設けた。間隔調整手段20は、螺合部が上フレーム15の部分に位置しかつ螺合長さが上フレーム15の上下厚さと同等状の螺合形式からなる。圧下力作用手段35は、上フレーム15の4隅部分に下向きのシリンダー37を設けた4隅作用形式からなる。
請求項(抜粋):
下ロール群が配設された下フレームと、上ロール群が配設された上フレームとを有し、下フレームの左右両側からはそれぞれ前後一対のコラムが上方へと連設されるとともに、これらコラムは上フレームの4隅部分に挿通され、上下のフレーム間には、鋳片の厚さ変更に伴って上下のロール間の間隔を調整するための間隔調整手段と、調整した間隔においてロール間に圧下力を作用させる圧下力作用手段が設けられ、前記間隔調整手段は、その螺合部が上フレームの部分に位置されかつ螺合長さが上フレームの上下厚さと同等状とされた螺合形式からなり、前記圧下力作用手段は、上フレームの4隅部分にそれぞれ下向きのシリンダーを設けた4隅作用形式からなることを特徴とする連続鋳造設備におけるロールセグメント装置。
IPC (3件):
B22D 11/128 310 ,  B22D 11/128 ,  B22D 11/128 320
FI (3件):
B22D 11/128 310 A ,  B22D 11/128 310 C ,  B22D 11/128 320 A
Fターム (2件):
4E004LA01 ,  4E004LA03

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