特許
J-GLOBAL ID:200903049719059834

操舵反力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184058
公開番号(公開出願番号):特開2002-370658
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングシャフトを有する従来車両においてステアリングホイールを速い回転速度で操舵した場合における操舵反力特性を、ステア・バイ・ワイヤタイプの車両において簡単且つ忠実に実現する。【解決手段】 制御ユニット1は、操舵速度と、車速センサ2によって検出された車速Vと基づいて、位相遅れ補正を行なうと共に、自車両の走行状態を反映すべく車速センサ2、加速度センサ3、並びにヨーレートセンサ4の検出結果に応じて決定される剛性成分Tpの比例ゲインKpを施すことにより、操舵反力の剛性成分Tpを算出する。そして、制御ユニット1は、操舵反力制御モータ6の制御目標値Tを、粘性成分Td、摩擦成分Tf、剛性成分Tpを加算することによって算出する。
請求項(抜粋):
ドライバが操作するステアリングホイールと前輪とが機械的に分離されたステアリング機構を備えるステア・バイ・ワイヤタイプの車両に設けられ、その車両の車速と該ステアリングホイールの操舵角度とに応じて設定される操舵反力特性に基づいて、前記ステアリングホイールに操舵反力を付与する制御手段を備える操舵反力制御装置であって、前記制御手段において、前記操舵反力特性は、前記操舵反力を構成する複数種類の力成分のうち、前記操舵角度に応じて発生する操舵反力の剛性成分の位相が、前記操舵角度に対して遅延する周波数特性であることを特徴とする操舵反力制御装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D103:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (5件):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D103:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Fターム (16件):
3D032CC03 ,  3D032DA03 ,  3D032DA09 ,  3D032DA23 ,  3D032DA25 ,  3D032DA33 ,  3D032DB01 ,  3D032DB09 ,  3D032DB10 ,  3D032DB11 ,  3D032DC17 ,  3D032DD17 ,  3D032DE03 ,  3D032EA01 ,  3D032EB12 ,  3D032EC22

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