特許
J-GLOBAL ID:200903049719084383

果菜類の自動切分装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203542
公開番号(公開出願番号):特開2002-018779
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】西瓜等に比べて遙かに硬いカボチャ等でも、切り損ない無く綺麗に切れ、且つ、作業の安全及び効率向上対策も講じた果菜類の自動切分装置を提供する。【解決手段】ガイドレール3に沿って上下動し、テーブル上の果菜類をその外周り方向に複数個に等分に切り分ける切刃ユニットAは、切分個数に等しい数の板状刃11を、垂直軸aの周りに放射状に配設した形態を備え、各板状刃11の下縁は、垂直軸aから外周り方向に向けて下降傾斜した刃先bとし、垂直軸を挟んで対向する1組の主板状刃11a,11bには、その下縁の真ん中に略V形の小センター刃12を突設し、残余の副板状刃は、 各刃先を主板状刃の刃先より上方に位置させて、主板状刃が果菜類に切り込まれた後に、果菜類に接触する様にする。そして、切刃ユニットは、切り終える迄は低速下降させ、切り終えた後は、高速上昇させる。
請求項(抜粋):
カボチャ等の果菜類を載置するテーブル1と、ガイドレール3に沿って上下動し、テーブル1上の果菜類をその外周り方向に複数個に等分に切り分ける切刃ユニットA、及び刃駆動手段Cとを具備し、切刃ユニットAは、切分個数に等しい数の板状刃11を、垂直軸aの周りに放射状に配置した形態を備えており、各板状刃11の下縁は、垂直軸aから外周り方向に向けて下降傾斜させて、この傾斜縁に刃先bを設け、垂直軸aを挟んで対向する1組の主板状刃11a,11bには、垂直軸aの下端側から略V形に突出する小センター刃12を一体に設け、残余の副板状刃11c,11dは、 夫々の刃先bを、主板状刃の刃先bより上方に位置させて、主板状刃が果菜類に切り込まれた後に、副板状刃が果菜類に接触する様にしたことを特徴とする果菜類の自動切分装置。
IPC (2件):
B26D 3/24 ,  B26D 3/26 605
FI (2件):
B26D 3/24 J ,  B26D 3/26 605 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-024096
  • 特開昭62-048412
  • 野菜、果物処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-075909   出願人:長岡伸司
全件表示

前のページに戻る