特許
J-GLOBAL ID:200903049719893320
電解方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202573
公開番号(公開出願番号):特開平11-029890
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【目的】 液透過型ガス拡散陰極を使用する苛性アルカリ製造では、生成する苛性アルカリが前記陰極表面を被覆してガス供給を阻害し、電解効率を低下させている。本発明は、従来の対策より簡単かつ確実に前記苛性アルカリを陰極表面から除去できる方法を提供する。【構成】 液透過型ガス拡散陰極を使用する苛性アルカリの製造の際に、前記ガス拡散陰極の陰極側表面に間欠的に希薄苛性アルカリ又は水を供給しながら電解を行ない、生成する高濃度で高粘度の苛性アルカリを希釈して陰極表面から容易に除去して陰極表面の閉塞を防止する。分岐管やシャワーを使用して前記希薄苛性アルカリ等を陰極全面に均一に供給して生成苛性アルカリを効率良く除去することが望ましい。
請求項(抜粋):
液透過型ガス拡散陰極を有する縦型電解槽を使用する苛性アルカリ生成電解方法において、前記ガス拡散陰極の陰極側表面に間欠的に希薄苛性アルカリ又は水を供給しながら電解を行なうことを特徴とする電解方法。
IPC (2件):
C25B 1/16
, C25B 15/08 302
FI (2件):
C25B 1/16
, C25B 15/08 302
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