特許
J-GLOBAL ID：200903049720005276

常温降伏応力が455N/mm2超で800°C高温特性に優れる耐火建築構造用高強度鋼およびその厚鋼板の製造方法

発明者：
熊谷 達也

熊谷 達也 について

, 
岡田 忠義

岡田 忠義 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (4件)： 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  亀松 宏 ,  西山 雅也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-092011
公開番号（公開出願番号）：特開2004-002990
出願日： 2003年03月28日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：
【課題】常温降伏応力が455N/mm2超で800°C高温特性に優れる耐火建築構造用高強度鋼およびその厚鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.10%、Si:0.02%〜0.8%、Mn:0.5%以下、Al:0.001〜0.1%、Mo:0.3%超〜1.0%、Nb:0.01〜0.20%、Ti:0.01〜0.10%、B:0.0005〜0.010%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、Ac1変態温度が800°C〜900°Cであって、粒子径0.005〜0.2μmのMo-Nb、Mo-Ti、Mo-Nb-Tiいずれかの複合析出物の1種あるいは2種以上が、平均粒子間隔20μm以下で鋼中に分散していることを特徴とする耐火建築構造用高強度鋼、およびその厚鋼板の製造方法。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
質量%で、 C :0.02〜0.10%、 Si:0.02%〜0.8%、 Mn:0.5%以下、 Al:0.001〜0.1%、 Mo:0.3%超〜1.0%、 Nb:0.01〜0.20%、 Ti:0.01〜0.10%、 B :0.0005〜0.010% を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、Ac1変態温度が800〜900°Cであって、粒子径0.005〜0.2μmのMo-Nb、Mo-Ti、Mo-Nb-Tiのいずれかの複合析出物の1種あるいは2種以上が、平均粒子間隔20μm以下で鋼中に分散していることを特徴とする、常温降伏応力が455N/mm2超で800°C高温特性に優れる耐火建築構造用高強度鋼。
IPC (4件)：
C22C38/00 ,  C21D8/02 ,  C22C38/14 ,  C22C38/50
FI (4件)：
C22C38/00 301A ,  C21D8/02 B ,  C22C38/14 ,  C22C38/50
Fターム (24件)：
4K032AA01 ,  4K032AA04 ,  4K032AA08 ,  4K032AA11 ,  4K032AA14 ,  4K032AA15 ,  4K032AA16 ,  4K032AA19 ,  4K032AA21 ,  4K032AA22 ,  4K032AA23 ,  4K032AA27 ,  4K032AA29 ,  4K032AA31 ,  4K032AA35 ,  4K032AA36 ,  4K032BA01 ,  4K032CA03 ,  4K032CB01 ,  4K032CB02 ,  4K032CC03 ,  4K032CC04 ,  4K032CD02 ,  4K032CD03
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM