特許
J-GLOBAL ID:200903049720499660
スポット溶接装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327832
公開番号(公開出願番号):特開2005-088069
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】汎用性を有し構造の簡素化を図ったスポット溶接ガンを提供する。【解決手段】スポット溶接ガン1に中間電極10、30と中間電極配置保持手段20、40を設け、圧痕の発生を許容できない箇所を溶接する場合には中間電極10、30を挟持位置に配置し、ガンアームとワークとの間に中間電極を介在させてスポット溶接を行い、ワークに圧痕が発生するのを防ぐ。一方、圧痕の存在を許容できる箇所を溶接する場合には中間電極10、30を待避位置に配置し、ガンアームとワークとの間から中間電極を待避させてスポット溶接を行い、強力な結合強度でワークを溶接する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1ガンアームと第2ガンアームの少なくとも一方を移動させることにより前記第1ガンアームの先端に取り付けられた電極チップと第2ガンアームの先端に取り付けられた電極チップとでワークを挟持加圧してその挟持箇所にスポット溶接を行うスポット溶接ガンにおいて、
前記第1ガンアーム先端の電極チップと前記第2ガンアーム先端の電極チップとの間に介在させることによって前記ワークの挟持箇所に圧痕が発生するのを防止する中間電極と、
該中間電極を前記第1ガンアーム先端の電極チップと前記第2ガンアーム先端の電極チップとの間に介在させる挟持位置と、前記第1ガンアーム先端の電極チップと前記第2ガンアーム先端の電極チップとの間から退避させた待避位置とに選択的に配置保持する中間電極配置保持手段と、を有することを特徴とするスポット溶接ガン。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K11/11 541
, B23K11/30
Fターム (2件):
引用特許:
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