特許
J-GLOBAL ID:200903049721823860

画像形成装置用ジャム種類判別方法及びジャムクリア 方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111501
公開番号(公開出願番号):特開平7-315627
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 用紙カセット等の用紙収納手段近辺でのジャムが発生した場合に、ジャム種類を判別し、更にはジャム種類に応じたジャムクリア操作を行わせる。【構成】 給紙ローラ40による給紙開始後Y時間経過時点でレジセンサ68によって用紙34の到達が検出されなかった場合にジャム発生と判定し、更にその後搬送ローラ対64をX時間作動させた時点でレジセンサ68によって用紙34の到達が検出された場合には紙遅れジャムであると判別し、検出されなかった場合はミスフィードジャムであると判別する。また、判別結果が前者であれば用紙カセット32をロックして抜出しを阻止し、判別結果が後者であれば用紙カセット32の抜出しを許容する。
請求項(抜粋):
用紙を収納する用紙収納手段と、この用紙収納手段から用紙を給紙する給紙手段と、この給紙手段から給紙された用紙を所定経路に沿って搬送する搬送手段と、この搬送手段による搬送経路途中でかつ用紙収納手段近辺となる位置に設けられ、用紙の到達を検出する用紙検出手段と、を含む画像形成装置に適用され、給紙手段による給紙開始時から第1の所定時間が経過した時に用紙検出手段によって用紙の到達が検出されなかった場合にジャム発生と判定し、ジャム発生判定後更に第2の所定時間だけ搬送手段を作動させ、第2の所定時間が経過した時に用紙検出手段によって用紙の到達が検出されたか否かによってミスフィードジャムか紙遅れジャムかを判別する、ことを特徴とする画像形成装置用ジャム種類判別方法。
IPC (2件):
B65H 7/06 ,  B65H 3/46

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