特許
J-GLOBAL ID:200903049722592535

混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124892
公開番号(公開出願番号):特開平10-296064
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】シンプルな構造で被混合物の粉砕効率と混合性能を向上できる混合装置を提供する。【解決手段】被混合物の容器2内に軸中心に回転駆動可能に設けられる回転シャフト3と同行回転するように設けられる攪拌部材4および流動方向変更部材7と、その回転シャフト3の外周部に対向する容器2の内周部2a′に回転駆動可能に設けられる粉砕部材6とを備える。その攪拌部材4は、その回転シャフト3の外周部に対して回転径方向の間隔をおいて配置され、且つ、被混合物を回転シャフト3の外周部に向かって流動させる攪拌面を有する。その流動方向変更部材7は、その攪拌面と回転シャフト3の外周部との間において容器2の内周部2a′に対して回転径方向の間隔をおいて配置され、且つ、その被混合物の流動方向を回転シャフト3の外周部に向かう方向から容器2の内周部2a′に向かう方向に変更させる変更面7d′を有する。
請求項(抜粋):
被混合物を入れる容器と、その容器内で軸中心に回転駆動可能に設けられる回転シャフトと、その回転シャフトと同行回転するように設けられる攪拌部材と、その回転シャフトの外周部に対向する容器の内周部に回転駆動可能に設けられる粉砕部材と、その回転シャフトと同行回転するように設けられる流動方向変更部材とを備え、その攪拌部材は、その回転シャフトの外周部に対して回転径方向の間隔をおいて配置され、且つ、被混合物を回転シャフトの外周部に向かって流動させる攪拌面を有し、その流動方向変更部材は、その容器の内周部に対して回転径方向の間隔をおいて配置され、且つ、その被混合物の流動方向を回転シャフトの外周部に向かう方向から容器の内周部に向かう方向に変更させる変更面を有する混合装置。
IPC (2件):
B01F 7/02 ,  B02C 18/18
FI (2件):
B01F 7/02 B ,  B02C 18/18 Z

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