特許
J-GLOBAL ID:200903049723259260

光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314822
公開番号(公開出願番号):特開平8-029682
出願日: 1985年02月28日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】単レンズの両面を非球面化することにより正弦条件・球面収差のみならず非点収差もあわせて良好に補正し、大口径にもかかわらず視野の広い光情報記録媒体の記録再生用対物レンズを得る。【構成】物体側に強い曲率を有する面を向けた両凸レンズであって、物体側の面および像側の面の両方が非球面である光情報記録媒体の記録再生用対物レンズにおいて、光情報記録媒体の記録再生用対物レンズの像側にカバーガラスが設けられており、光情報記録媒体の記録再生用対物レンズが下記の条件を満たす。
請求項(抜粋):
物体側に強い曲率を有する面を向けた両凸レンズであって、物体側の面および像側の面の両方が非球面である光情報記録媒体の記録再生用対物レンズにおいて、前記光情報記録媒体の記録再生用対物レンズの像側にカバーガラスが設けられており、前記光情報記録媒体の記録再生用対物レンズが下記の条件【数1】ただし、f :レンズの焦点距離n :レンズの屈折率r1 :物体側の面の頂点曲率半径NA:開口数Δ1 :光源側の面の有効径最周辺(上記NAの周縁光線が入射する光源側の面上の位置)における非球面と頂点曲率半径r1を有する基準球面との光軸方向の差で、光軸から遠ざかるほど該非球面が光源側へ変位している場合を正とするΔ2 :像側の面の有効径最周辺における非球面と頂点曲率半径r2を有する基準球面との光軸方向の差で、光軸から遠ざかるほど該非球面が光源側へ変位している場合を正とするを満足することを特徴とした光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/18 ,  G02B 13/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-200518
  • 特開昭57-076512

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