特許
J-GLOBAL ID:200903049724259043
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289397
公開番号(公開出願番号):特開平10-136250
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 撮影操作の負担を軽減し、簡単な構成で撮像領域を設定し被写体の撮影を可能にする撮像装置を提供する。【解決手段】 投光手段20、21から指標光線(ポインター)が被写体10の中央に投光される。被写体の像が副撮像光学系50を介して撮像素子51に結像され信号処理回路52から被写体の画像信号が得られる。この画像信号がパターン認識処理手段60により分析されて被写体領域が識別される。この識別に基づいてシステム制御回路31により被写体領域の記録領域に占める割合が設定値となるように光学系制御手段32が制御され副撮像系の撮影画角が設定される。主撮像光学系40と副撮像光学系50は連動するようになっており、撮像画角が所望の状態に設定されると、副撮像光学系に連動して制御される主撮像光学系を介して被写体が記録媒体41に記録される。このような構成では、ポインターの投光により被写体を視準できるので、被写体をファインダーを覗きながら探す必要がなく、操作性が大きく改善される。
請求項(抜粋):
被写体に対し指標光線を投光可能な投光手段と、指標光線を投光された被写体を記録媒体に記録する主撮像系と、指標光線を投光された被写体を撮像する撮像手段を備えた副撮像系と、前記撮像手段の出力情報を分析する画像認識手段と、前記画像認識手段により判別された被写体情報に基づき副撮像系を制御する撮像制御手段とを備え、前記副撮像系に連動して制御される主撮像系を介して被写体を記録媒体に記録することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232
, G02B 7/28
, G03B 17/20
, G03B 17/48
, G03B 19/06
FI (5件):
H04N 5/232 C
, G03B 17/20
, G03B 17/48
, G03B 19/06
, G02B 7/11 N
前のページに戻る