特許
J-GLOBAL ID:200903049726032321
希土類ボンド磁石粉末の製造方法及びそれを用いたボンド磁石の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398197
公開番号(公開出願番号):特開2005-302745
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】より少ない工数及び投入エネルギーにより希土類磁石スクラップを希土類ボンド磁石粉末に効率的に転換することができ、ひいては希土類資源の有効利用に寄与する希土類ボンド磁石粉末の製造方法を提供する。【解決手段】一軸磁気異方性を有した、希土類元素と遷移金属元素との金属間化合物により硬磁性主相が構成された希土類磁石の、製造不良品ないし廃棄品(希土類磁石スクラップ)を合金原料の一部または全部として用い、該合金原料を溶解して溶湯となし、希土類元素と遷移金属元素との金属間化合物からなる硬磁性主相が平均粒径にて1μm以下に微細粒子化された結晶質組織が得られるように、溶湯を急冷して急冷原料となし、当該結晶質急冷原料をそのまま又は粉砕して希土類ボンド磁石用粉末となす。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一軸磁気異方性を有した、希土類元素と遷移金属元素との金属間化合物により硬磁性主相が構成された希土類磁石の、製造不良品ないし廃棄品(以下、両者を総称して希土類磁石スクラップという)を合金原料の一部または全部として用い、該合金原料を溶解して溶湯となし、希土類元素と遷移金属元素との金属間化合物からなる硬磁性主相が平均粒径にて1μm以下に微細粒子化された結晶質組織が得られるように、前記溶湯を急冷して急冷原料となし、当該結晶質急冷原料をそのまま又は粉砕して希土類ボンド磁石用粉末となすことを特徴とする希土類ボンド磁石粉末の製造方法。
IPC (8件):
H01F1/08
, B22D11/06
, B22F9/04
, C22B1/00
, C22B7/00
, C22C33/02
, C22C38/00
, H01F1/053
FI (9件):
H01F1/08 A
, B22D11/06 360B
, B22F9/04 C
, B22F9/04 E
, C22B1/00 601
, C22B7/00 F
, C22C33/02 H
, C22C38/00 303D
, H01F1/04 H
Fターム (36件):
4E004DB02
, 4E004TA02
, 4E004TA03
, 4E004TB02
, 4K001AA07
, 4K001AA10
, 4K001AA39
, 4K001BA22
, 4K001CA01
, 4K001CA02
, 4K001CA05
, 4K001EA13
, 4K001GA17
, 4K017AA04
, 4K017BA03
, 4K017BA06
, 4K017BA08
, 4K017CA05
, 4K017DA04
, 4K017EA03
, 4K018AA11
, 4K018AA27
, 4K018BA05
, 4K018BA18
, 4K018BB03
, 4K018BB06
, 4K018CA09
, 4K018CA11
, 4K018KA46
, 5E040AA04
, 5E040AA19
, 5E040BB03
, 5E040CA01
, 5E040HB17
, 5E040NN04
, 5E040NN06
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