特許
J-GLOBAL ID:200903049726476424

ボイラ伝熱管用高耐食合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009052
公開番号(公開出願番号):特開平5-195127
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】耐全面腐食性および耐応力腐食割れ性とともに、特に耐粒界腐食性に優れ、高温強度の高いボイラ伝熱管用高耐食合金の提供。【構成】(1) 重量%で、C:0.05%以下、Si:2%以下、Mn: 2.5%以下、Cr:25〜35%、Ni:25〜55%および下記?@式を満足するMoを含有し、更にNb、Ti、ZrおよびVのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で 0.1〜3.0 %含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる化学組成。0.3(%)≦ Mo(%)≦ 5.8(%) -{Ni(%)/10}・・・・・?@(2) 合金成分として更にCu、CoおよびWのうちの1種以上を、それぞれ、または2種以上の合計で 0.1〜5.0 重量%含有する上記 (1)の化学組成。(3) 合金成分として更に、 0.1〜0.3 重量%のNを含有する上記 (1)または(2)のいずれかの化学組成。(4) 合金成分として更に、 0.5重量%以下のAlを含有する上記 (1)、(2) または(3) のいずれかの化学組成。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.05%以下、Si:2%以下、Mn: 2.5%以下、Cr:25〜35%、Ni:25〜55%および下記?@式を満足するMoを含有し、更にNb、Ti、ZrおよびVのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で 0.1〜3.0 %含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなり、結晶粒度がASTM番号で7より細粒であるボイラ伝熱管用高耐食合金。0.3(%)≦ Mo(%)≦ 5.8(%) -{Ni(%)/10}・・・・・?@
IPC (3件):
C22C 19/05 ,  C22C 30/00 ,  F22B 37/10

前のページに戻る