特許

J-GLOBAL ID：200903049727785684

焼結体の表面欠陥検出方法及び検出装置

発明者： 吉村 剛治 ,  西 重幸
出願人/特許権者： 日立金属株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-171852
公開番号（公開出願番号）：特開2001-349874
出願日： 2000年06月08日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 焼結体に発生したクラックを、高い信頼性で検出するとともに、量産品にも対応できるよう生産性高く検出する方法を提供する。【解決手段】 被検査体(以下ワークと略す)10は、Sm-Co系希土類焼結磁石(体積固有抵抗値が(5〜8)×10-7Ωm)、又はNd-Fe-B系希土類焼結磁石(体積固有抵抗値が1.5×10-6Ωm)製の円筒形状で、、検査ステージで、矢印で示す円周方向に回転させられる。渦流探傷プローブ2が、先端部がワーク10の表面と所定隙間を保ちつつ、矢印で示す軸方向に送られるように設置されている。渦流探傷プローブ2は渦流探傷装置1に電気的に接続されており、渦流探傷装置1で判定された結果は、結果表示器3の良品ランプ3aと不良ランプ3bで表示する。

請求項（抜粋）：

表面が導電性を有する焼結体の表面欠陥を、渦流探傷で検査することを特徴とする焼結体の表面欠陥検出方法。

Fターム (9件)：

2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA02 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CB05 ,  2G053DA01 ,  2G053DB23