特許
J-GLOBAL ID:200903049729587510

三脚の開脚度調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237068
公開番号(公開出願番号):特開平8-100883
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】三脚の開脚状態を簡便な操作で調節する。【構成】三脚の脚部に接続する3本の連杆2が、中心体1接続した開脚度調節装置であり、下方に延びる中心軸20を有する操作ツマミ19と、中心軸の下端部に連結し、側部には連杆の先端部5に接触して連杆の回動角度を規制する3つの回動規制部材30を放射状に設けた作動体27と、中心軸の周りに巻かれ、上端25が操作ツマミに下端26が中心体に夫々接続したコイルバネ24とを備えると共に、中心体にはその開口に中心軸が上方より挿入されて操作ツマミは、作動体と共に回転及び上下動自在とされ、かつ、中心体には、作動体の回転を停止するストッパー33を設けると共に、開口の周りに下方に延びる筒状体34を設け、この筒状体の下端部には切欠35を形成し、この切欠に係合自在とした突起36を、作動体の上面部に設けた。
請求項(抜粋):
三脚の脚部に接続される放射状に配置された3本の連杆が、中心体に上下方向に回動自在に接続された三脚の開脚度調節装置であって、この開脚度調節装置には、下方に延びる中心軸を有する操作ツマミと、操作ツマミの中心軸の下端部に連結され、側部には連杆の先端部に接触して連杆の回動角度を規制する3つの回動規制部材が放射状に設けられた作動体と、操作ツマミの中心軸の周りに巻かれ、上端が操作ツマミに下端が中心体にそれぞれ接続されたコイルバネとが備えられるとともに、中心体にはその中央部に開口が上下方向に形成され、この開口に操作ツマミの中心軸が上方より挿入されて操作ツマミは、これに連結された作動体とともに回転及び上下動自在とされており、かつ、中心体には、作動体の回動規制部材が接触することによって作動体の回転を停止するストッパーが設けられるとともに、開口の周りに下方に延びる筒状体が設けられ、この筒状体の下端部には切欠が形成されており、この切欠に係合自在とされた突起が、作動体の上面部に設けられていることを特徴とする三脚の開脚度調節装置。
IPC (2件):
F16M 11/34 ,  F16M 11/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 多用途を有する三脚
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190237   出願人:有限会社ツルタ
  • 特開昭55-057794
  • 特許第1169146号
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