特許
J-GLOBAL ID:200903049730162361
車両配置システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318086
公開番号(公開出願番号):特開2007-129302
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 需要予測地区に車両を配置するときの効率を向上することができる車両配置システムを提供する。 【解決手段】 車両配置システムの移動局装置2は、車両位置検出部15と車両状態識別部17とメッセージ識別部19を備え、基地局装置1は、運用テーブル32に基づいて需要予測地区および需要予測台数を検出する需要予測部36と、需要予測地区内の所定の車両をキープ処理するキープ処理部37と、待機メッセージ生成部38とを備える。基地局装置1は、キープ処理した車両の移動局装置2へ待機メッセージを送信し、キープ処理された車両の移動局装置2のメッセージ出力手段に待機メッセージを出力させて、キープ処理された車両を需要予測地区内に待機させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基地局装置と車両に搭載された移動局装置とを通信可能に接続し、前記移動局装置を搭載した車両が配置されるべき地区を示す配置メッセージを前記基地局装置から前記移動局装置へ送信する車両配置システムにおいて、
前記移動局装置は、
前記移動局装置が搭載された車両の現在位置を検出する車両位置検出手段と、
前記移動局装置が搭載された車両が実車状態であるか空車状態であるかを識別する車両状態識別手段と、
前記基地局装置から受信したメッセージを出力するメッセージ出力手段とを備え、
前記車両の現在位置および車両状態の情報を前記基地局装置へ送信し、
前記基地局装置は、
少なくとも一つの地区のデータが含まれた地図データが記憶された地図データ記憶手段と、
地区別曜日時間別の実車台数を記録した基準テーブルが記憶された基準テーブル記憶手段と、
月ごとの実車台数の増減割合を表す所定の月係数が記憶された月係数記憶手段と、
前記基準テーブルと前記月係数に基づいて、現在日時の所定時間後における各地区の予測実車台数を予測し、前記予測実車台数の多い順に所定地区数の需要予測地区を、該需要予測地区における予測実車台数である需要予測台数とともに検出する需要予測手段と、
前記移動局装置から受信した現在位置および車両状態の情報ならびに前記地図データに基づいて、前記需要予測地区内に存在している空車車両から、前記需要予測地区の中心位置からの距離が小さい順に、前記需要予測台数分の車両を前記需要予測地区で待機させる車両として決定するキープ処理を行うキープ処理手段と、
前記キープ処理された車両に対して前記需要予測地区での待機を指示する待機メッセージを、前記配置メッセージとして生成する待機メッセージ生成手段とを備え、
前記キープ処理された車両の移動局装置へ前記待機メッセージを送信することを特徴とする車両配置システム。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04Q 7/34
, G08G 1/123
FI (4件):
H04B7/26 J
, H04B7/26 106A
, H04B7/26 M
, G08G1/123 A
Fターム (20件):
5H180AA14
, 5H180BB04
, 5H180BB15
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180FF40
, 5K067AA34
, 5K067BB14
, 5K067BB21
, 5K067DD20
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067FF03
, 5K067FF32
, 5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両需要予測システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-337819
出願人:オムロン株式会社
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