特許
J-GLOBAL ID:200903049730220574

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060758
公開番号(公開出願番号):特開2008-065300
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】映像信号配線とソース電極とのショートを抑制し、高歩留化を実現することができる横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置の提供。【解決手段】ソース電極606は、薄膜トランジスタと接続する第1の部分、画素電極609と接続する第2の部分とを有し、第2の部分を映像信号配線604間の略中央に配置し、また、ソース電極606と映像信号配線604との位置関係を、映像信号配線604の少なくとも一部分と相対するソース電極606の各々の部位の幅をその部位と映像信号配線604との距離で割った値の合計で規定する。また、画素電極609と共通信号配線602とが交差する部分において、画素電極609のエッジと共通信号配線602のエッジとがなす角度を、表示領域とは異なる角度の鋭角にして、順回転電界となる強いフリンジ電界を発生させ、液晶分子の逆回転を防止する。【選択図】図6(a)
請求項(抜粋):
複数の走査信号配線と、前記走査信号配線に平行する複数の共通信号配線と、これらにマトリクス状に交差する複数の映像信号配線とを有する第1の基板と、第1の基板と対向する第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板に狭持された液晶層からなり、 前記複数の走査信号配線および映像信号配線で囲まれる各領域に対応して複数の画素が構成され、 前記複数の画素の各々は、薄膜トランジスタと、前記映像信号配線と同層に形成される前記薄膜トランジスタのソース電極と、前記ソース電極に接続される画素電極と、前記共通信号配線に接続される共通電極を有し、 前記画素電極と前記共通電極との間に印加される前記第1の基板の表面に略平行な電界により、前記液晶層の分子軸を前記第1の基板に平行な面内で回転させることにより表示を行う横電界方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置であって、 前記ソース電極は、前記走査信号配線とオーバーラップする第1の部分、前記画素電極との接続部である第2の部分を有し、 前記第2の部分が、画素両側の前記映像信号配線間の略中央にあることを特徴とする、液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/134 ,  G02F 1/136
FI (2件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1368
Fターム (21件):
2H092GA13 ,  2H092GA14 ,  2H092GA17 ,  2H092JA24 ,  2H092JA42 ,  2H092JA44 ,  2H092JA46 ,  2H092JB05 ,  2H092JB13 ,  2H092JB16 ,  2H092JB23 ,  2H092JB32 ,  2H092JB56 ,  2H092JB64 ,  2H092JB66 ,  2H092JB68 ,  2H092NA01 ,  2H092NA04 ,  2H092NA07 ,  2H092NA16 ,  2H092NA29
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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