特許
J-GLOBAL ID:200903049732535092
マイクロ波濃度計
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242833
公開番号(公開出願番号):特開平11-083757
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 管径が大きい場合、導電率や温度の変化、さらに電波の誘導による影響を低減化し、高精度に濃度を測定することにある。【解決手段】 複数の周波数のマイクロ波を発生するマイクロ波発振器3と、このマイクロ波発振器から発生される複数の周波数のマイクロ波を選択的に送信し前記管内の被測定物を介して受信するマイクロ波送受信部12,14と、この受信された受信信号を用いて、複数の周波数のマイクロ波に基づく第1および第2の位相差を測定する位相差測定手段23と、この第1および第2の位相差に基づいて位相の回転を判定する手段26とを設け、この位相差および位相回転から位相遅れを見い出し、被測定物の濃度を測定するものである。
請求項(抜粋):
管内の被測定物を通るマイクロ波の位相遅れを計測し、前記被測定物の濃度を測定するマイクロ波濃度計において、複数の周波数のマイクロ波を発生するマイクロ波発生手段と、このマイクロ波発生手段から個別に発生される複数の周波数のマイクロ波を選択的に送信し前記管内の被測定物を介して受信するマイクロ波送受信部と、このマイクロ波送受信部により受信される受信信号を用いて、前記複数の周波数のマイクロ波に基づく第1および第2の位相差を測定する位相差測定手段と、この第1および第2の位相差に基づいて位相の回転を判定する手段と、を備えたことを特徴とするマイクロ波濃度計。
FI (2件):
G01N 22/00 W
, G01N 22/00 L
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