特許
J-GLOBAL ID:200903049733889424

電池収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033160
公開番号(公開出願番号):特開平7-222292
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、使い勝手が良く、信頼性の高い防水性能を得られる電池収納装置の実現を目的とするものである。【構成】本体側に形成された電池室の電池着脱用の開口を、本体とは別体に形成された蓋状の電池カバーを用いて閉塞する電池収納装置において、電池室の内側面に電池カバーを電池室から離脱する回転方向に向かつて次第に高くなる傾斜面をもつ第1の突起を形成すると共に、電池カバーに第1の突起に対応して電池カバーを電池室から離脱する回転方向に向かつて次第に高くなる傾斜面をもつ第2の突起を形成し、かつ当該本体及び電池カバー間に防水手段を介挿するようにしたことにより、電池カバーを本体から容易に離脱させることができ、かくして使い勝手が良く、信頼性の高い防水性能を得られる電池収納装置を実現できる。
請求項(抜粋):
本体側に形成された電池室の電池着脱用の開口を、上記本体とは別体に形成された蓋状の電池カバーを用いて閉塞する電池収納装置において、上記電池室の内側面に設けられ、上記電池カバーを上記電池室から離脱する回転方向に向かつて次第に高くなる傾斜面をもつ第1の突起と、上記電池カバーに設けられ、上記第1の突起に対応して上記電池カバーを上記電池室から離脱する回転方向に向かつて次第に高くなる傾斜面をもつ第2の突起と、上記本体及び上記電池カバー間に介挿され、上記本体及び上記電池カバー間の隙間から外部の水分が上記電池室内に浸入するのを阻止する防水手段とを具え、上記電池カバーを上記電池室から回動離脱する際、上記第2の突起の上記傾斜面が上記第1の突起の上記傾斜面を上記第1の突起の上記傾斜面の高所方向に向かつて摺動することにより上記電池カバーを上記本体からせり上がらせることを特徴とする電池収納装置。
IPC (2件):
H04R 25/00 ,  H04R 25/02

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