特許
J-GLOBAL ID:200903049735464900

大容量竪型ボールミルの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370109
公開番号(公開出願番号):特開2002-172338
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 冷却効果が大きく大容量の被処理物を微粉砕しても温度を許容できる範囲に抑制しうる大容量竪型ボールミルを提供する。【解決手段】 公転しながら自転する複数個のミルポット30を備えたボールミルにおいて、ミルポット30の公転領域の外側に環状に配置された水供給管160と、この水供給管160 に、円周方向に間隔をあけて取付けられ、ボールミルの外周面に水を噴射する噴射ノズル170 とから構成されており、噴射ノズル170 は、ボールミルの公転方向に対し逆向きに噴射するように取付けられている。このため、運転中に自転しながら公転するミルポット30の外周面に噴射ノズル170 から水が噴射されるので、ミルポットの昇温が抑制される。また、水がミルポット30の公転方向と逆向きに噴射されるので、水のミルポット30への衝突量が大きくなり、冷却効果が高くなる。
請求項(抜粋):
公転しながら自転する複数個のミルポットを備えたボールミルにおいて、前記ミルポットの公転領域の外側に環状に配置された水供給管と、該水供給管に、円周方向に間隔をあけて取付けられ、前記ボールミルの外周面に冷却水を噴射する噴射ノズルとからなり、前記噴射ノズルは、前記ボールミルの公転方向に対し逆向きに噴射するように取付けられていることを特徴とする大容量竪型ボールミルの冷却装置。
IPC (2件):
B02C 17/08 ,  B02C 17/18
FI (2件):
B02C 17/08 ,  B02C 17/18 D
Fターム (5件):
4D063FF04 ,  4D063FF21 ,  4D063GA10 ,  4D063GC31 ,  4D063GC40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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