特許
J-GLOBAL ID：200903049738657610
外板の張り出し構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三好 千明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-031200
公開番号（公開出願番号）：特開2000-229582
出願日： 1999年02月09日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：
【要約】【課題】 外板の歪みを容易に抑えることができる外板の張り出し構造を提供することを目的とする。【解決手段】 ウェルドナット7には、中空角パイプ5を車体1の外側方向(矢印X)に任意に調整して押圧する調整用ボルト10がはめこまれており、調整用ボルト10は、ウェルドナット7によりピラー4とブラケット6を貫通するねじ部10aを有している。調整用ボルト10を締め込むことにより、ねじ部10aがブラケット6を貫通して、ブラケット干渉防止材8を直接押圧して変形させながら、中空角パイプ5の内側面5bに車体1の外側方向Xへの押圧力をかける。これにより、中空角パイプ5は車体1の外側方向Xに押し出されるので、外板干渉部材9が圧縮されながら外板3に押さえつけられて、外板3が外側に張り出される。
請求項（抜粋）：
車体の外板を外側に張り出す張り出し部材が、前記外板の内側に沿って設けられている複数のピラーと前記外板との間で、前記外板に沿って延在している外板の張り出し構造において、前記各ピラーを貫通して、前記張り出し部材を前記車体の外側方向に任意に調整して押圧する押圧手段を、前記各ピラーの内側にそれぞれ設けたことを特徴とする外板の張り出し構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B62D 25/02 B
, B62D 47/02
3D003AA01
, 3D003AA06
, 3D003AA07
, 3D003AA11
, 3D003BB10
, 3D003CA32
, 3D003CA36
