特許
J-GLOBAL ID:200903049739383255

流体コントロールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106056
公開番号(公開出願番号):特開平6-295209
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】1次圧力の早い変化に対しても瞬時に反応して2次側流量及び2次圧力を一定に保つコントロールバルブを提供する。【構成】弁体11は、一端が他端より大径になって側面に流量制御部を有するロッド部12と、ロッド部の大径側端部に設けられたダイヤフラム22とからなり、バルブ本体31は、ダイヤフラム22の周縁を固定して弁体11を収容する弁室53と、ダイヤフラム22またはロッド部12の端面により弁室53と仕切られた加圧室34,44と、ロッド部12外周と弁室53内壁面との間に形成されて、流量制御通路部58を有する被制御流体通路56と、ロッド部12の小径端部側で被制御流体通路56に連通した被制御流体流入口59と、ロッド部の大径端部側で被制御流体通路56に連通した被制御流体流出口60と、加圧室34,44に通じる加圧気体流入路33,43とからなる。
請求項(抜粋):
弁体とバルブ本体とよりなって、前記弁体は、筒形状の一端が拡大して他端より大径になって両端間の側面外周に突出した流量制御部を有するロッド部と、前記ロッド部両端の少なくとも大径側端部に該端部外周へ鍔状に突出して設けられたダイヤフラムとからなり、前記バルブ本体は、前記ダイヤフラムの外周縁を固定してロッド部を軸方向にスライド可能に弁体を収容する弁室と、前記弁室の外側にあってダイヤフラムまたはロッド部の小径側端面により弁室と仕切られた加圧室と、前記ロッド部外周と弁室内壁面との間に形成されて、前記ロッド部が大径端部側へスライドするに従い前記流量制御部と弁室内壁面間が狭くなる流量制御通路部を有する被制御流体通路と、前記ロッド部の小径端部側で被制御流体通路に連通しバルブ本体外面で開口する被制御流体流入口と、前記ロッド部の大径端部側で被制御流体通路に連通しバルブ本体外面で開口する被制御流体流出口と、前記加圧室に通じバルブ本体外面で開口する加圧気体流入路とからなることを特徴とする流体コントロールバルブ。
IPC (3件):
G05D 16/06 ,  F16K 7/17 ,  G05D 7/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-173319

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