特許
J-GLOBAL ID:200903049740160340

車両用シートのシートバック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375924
公開番号(公開出願番号):特開2005-138675
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】立体構造編物の表皮材をシートフレームに被覆張設して形成される車両用シートのシートバック構造において、着座者の背中支持を滑らかにし、支持体のある部分とない部分との境界の背当たりに対する違和感を抑える。【解決手段】シートバックの骨格を形成するシートフレーム10は左右両側にサイドフレーム10bを有し、着座者の少なくとも背当たり面を立体構造編物とした表皮材を該シートフレーム10に被覆してなる車両用シートのシートバック構造であって、前記表皮材の背当たり面の裏側では、着座者の背中形状に対応した面形状とした支持体20が該表皮材の背当たり面と一体化され、この一体化された表皮材の背当たり面と支持体20の両部位が前記左右両側に配されたサイドフレーム10bに弾性手段41、42により張力支持されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シートバックの骨格を形成するシートフレームは左右両側にサイドフレームを有し、着座者の少なくとも背当たり面を立体構造編物とした表皮材を該シートフレームに被覆してなる車両用シートのシートバック構造であって、 前記表皮材の背当たり面の裏側では、着座者の背中形状に対応した面形状とした支持体が前記表皮材の背当たり面と一体化され、この一体化された表皮材の背当たり面と支持体の両部位が前記左右両側に配されたサイドフレームに弾性手段により張力支持されていることを特徴とする車両用シートのシートバック構造。
IPC (2件):
B60N2/44 ,  A47C31/02
FI (2件):
B60N2/44 ,  A47C31/02 Z
Fターム (1件):
3B087DE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用シートのシートバック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-319637   出願人:ジョンソンコントロールズオートモーティブシステムズ株式会社

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