特許
J-GLOBAL ID:200903049740676860

ガス栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351646
公開番号(公開出願番号):特開平9-178002
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来のガス栓において用いられている中間部材を不要とし、中間部材に対応する部分を操作ハンドルと一体に形成する。【解決手段】 操作ハンドル30の下面には、下方に突出する係合軸部31を形成する。操作ハンドル30の上面には、係合軸部31の中間部まで達するような深さを有し、かつ係合軸部31を横断する係止溝34を形成する。この係止溝34には、栓本体10の環状壁部12に固定された係止軸60を挿通する。係合軸部31には、操作ハンドル30を所定方向へ回動させたときに係止軸60の両端部がそれぞれ入り込む切欠き36,36を形成する。各切欠き36,36は、係合軸部31の下端面に開放する。
請求項(抜粋):
内部に外面に開口する栓収容部が形成されるとともに、この栓収容部が開口する外面にその開口部を囲む環状壁部が形成された栓本体と、この栓本体の栓収容部に回動自在に収容された栓体と、上記栓本体側の端部に、上記栓本体の環状壁部を囲う筒部が形成されるとともに、この筒部の内側に上記栓収容部にその開口部から挿入されて上記栓体に回動不能に連結される係合軸部が形成された操作ハンドルとを備えたガス栓において、上記栓本体の環状壁部には、上記栓収容部の開口部を横断する係止軸を設け、上記操作ハンドルには、上記栓本体と逆側の端面に開放されるととともに、上記係合軸部の外周面に開放され、上記係止軸が挿通される係止溝と、上記係止溝の両端側の各側面から互いに同一の周方向へ所定の角度範囲にわたって延び、上記操作ハンドルを回動させたときに上記係止軸が入り込む一対の切欠きとを形成し、この切欠きを上記操作ハンドルの端面に開放したことを特徴とするガス栓。
IPC (2件):
F16K 5/02 ,  F16K 5/00
FI (2件):
F16K 5/02 G ,  F16K 5/00 A

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