特許
J-GLOBAL ID:200903049741203892

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086554
公開番号(公開出願番号):特開平8-288057
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 誘導加熱コイルに対する最初の通板作業及び誘導加熱時の通板による誘導加熱コイルの損傷等を防止し得る誘導加熱装置を提供する。【構成】 誘導加熱コイル2が形成する内部空間を、板状の被加熱部材1を水平に通板し乍らこの被加熱部材1を加熱する誘導加熱装置において、開口部の径が誘導加熱コイル2に向けて漸減する筒状の絶縁ガイドケース6を絶縁ケース5の入口側端面に一体的に連結し、絶縁ガイドケース6で最初の板通しの際の被加熱部材1の案内をするとともに、絶縁ケース5で誘導加熱コイル2を保護するようにしたものである。
請求項(抜粋):
誘導加熱コイルが形成する内部空間を、ストリップ等の板状の被加熱部材を水平に通板することによりこの被加熱部材を誘導加熱するように構成した誘導加熱装置において、被加熱部材と誘導加熱コイルとが直接接触しないように誘導加熱コイルの内部空間に筒状の絶縁ケースを設けたことを特徴とする誘導加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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