特許
J-GLOBAL ID:200903049746032050

ウレタン尿素樹脂及び該樹脂を用いた印刷インキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348149
公開番号(公開出願番号):特開平5-156153
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【構成】(イ)分子鎖末端にイソシアネート末端基を有し、分子鎖内部にびカルボキシル基を含有するウレタンプレポリマーと、(ロ)ジアミン化合物鎖伸長剤とを有機溶剤中で反応させて得たカルボキシル基含有樹脂中間体を、該中間体含有のカルボキシル基をアミン価100〜500のポリアミド樹脂により中和して製造したことを特徴とするウレタン尿素樹脂をワニス成分とした油性印刷インキ。【効果】本発明のカルボキシル含有のウレタン尿素樹脂を油性ワニスとして、プラスチックフイルムの印刷に用いた場合に印刷面の耐熱性が大きく、レトルト食品などの熱処理工程にかけられる包装ラミネートフイルムなどの用途に有用である。
請求項(抜粋):
(イ)カルボキシル基含有ジヒドロキシル化合物及び分子量1000〜6000の末端ヒドロキシル基含有ポリオール化合物の混合物と該混合物のヒドロキシル基の総量より過剰当量のジイソシアネート化合物との反応から得られる分子鎖末端にイソシアネート末端基を有し、分子鎖内部にびカルボキシル基を含有するウレタンプレポリマーと、(ロ)ジアミン化合物鎖伸長剤とを有機溶剤中で反応させて得たカルボキシル基含有樹脂中間体を、該中間体含有のカルボキシル基をアミン価100〜500のポリアミド樹脂により中和して製造したことを特徴とするウレタン尿素樹脂。
IPC (5件):
C08L 75/04 NGJ ,  C08G 18/32 NDS ,  C08G 18/34 NDU ,  C08G 18/48 NDZ ,  C09D 11/10 PTU

前のページに戻る