特許
J-GLOBAL ID:200903049746498092
マイクロカプセルの連続製造法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195401
公開番号(公開出願番号):特開平6-031157
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 連続的にマイクロカプセルを製造する方法。【構成】 非水性液又はその固体粒子分散液からなるマイクロカプセル内包物、油溶性モノマー非水性液、水溶性モノマー水性液からなる3成分を使用し、これを貯蔵する貯蔵タンク、多孔質ガラスパイプ、乳化槽、管状反応器を管状部(又は、螺旋管状部)と接続する種々組み合わせからなる界面重合法を用いたマイクロカプセルの連続製造法である。【効果】 本発明は、連続的に、且つ均一な粒径のマイクロカプセルを製造することができ、工業的価値の高いものである。
請求項(抜粋):
非水性液又はその固体粒子分散液を内包するマイクロカプセルの連続製造法において、非水性液又はその固体粒子分散液からなるマイクロカプセル内包物、水溶性モノマー水性液、油溶性モノマー非水性液からなる3成分をそれぞれ貯蔵する貯蔵タンクより、水溶性モノマー水性液を除く該2成分又は該3成分を管状部又は螺旋管状部に通過させて微細孔を有する多孔質ガラスパイプに導入、一方、該水溶性モノマー水性液を乳化槽又は管状反応器との間に接続する管状部又は螺旋管状部に導入、加圧下該多孔質ガラスパイプの薄膜より透過させて該乳化槽内に乳化粒子を形成させ、形成された乳化液を管状部又は螺旋管状部内に通過させて管状反応器内に導入し、一定温度に維持した管状反応器内に連続的に通過させてマイクロカプセルを製造することを特徴とするマイクロカプセルの連続製造法。
IPC (2件):
FI (2件):
B01J 13/02 B
, B41M 5/12 112
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