特許
J-GLOBAL ID:200903049750517212

車椅子における伸縮自在ロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224918
公開番号(公開出願番号):特開2001-046441
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単に操作でき、迅速且つ正確に所望の長さに調整することができる伸縮自在ロック機構を提供すること。【解決手段】 足台ステー21を任意の位置で無段階に支持する伸縮自在ロック機構30を前提とし、外側中空部材31と、内側中空部材32と、前記内側中空部材32の内部中心に設けられ且つ軸線方向に移動自在に設けられた芯金部材と、前記芯金部材に設けられ且つ前記芯金部材とともに軸線方向に移動する可動部材35と、前記芯金部材に設けられた中心軸を中心に双方が回動するとともに、前記可動部材35の移動に伴って、先端部側が外側中空部材31の内面に当接又は離間する一対の制動部材と、前記制動部材を常時は外側中空部材31の内面に当接させる方向に回動させるべく前記可動部材35を付勢する付勢部材と、前記内側中空部材32に設けられ前記可動部材35を操作する操作部39とを具備したことをその要旨とした。
請求項(抜粋):
一端が車椅子の本体フレームに設けられ、他端が前記本体フレームに回動自在に設けられた足台ステーに設けられるとともに、前記足台ステーを任意の位置で無段階に支持する伸縮自在ロック機構において、外側中空部材と、前記外側中空部材に移動自在に挿入された内側中空部材と、前記内側中空部材の内部中心に設けられ且つ軸線方向に移動自在に設けられた芯金部材と、前記芯金部材に設けられ且つ前記芯金部材とともに軸線方向に移動する可動部材と、前記芯金部材に設けられた中心軸を中心に双方が回動するとともに、前記可動部材の移動に伴って、先端部側が外側中空部材の内周面に当接又は離間する一対の制動部材と、前記制動部材を常時は外側中空部材の内周面に当接させる方向に回動させるべく前記可動部材を付勢する付勢部材と、前記内側中空部材に設けられ前記可動部材を操作する操作部とを具備したことを特徴とする伸縮自在ロック機構。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-207062
  • パイプ引抜き機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-252071   出願人:唐川龍平, 高橋泰彦
  • 特開平1-207062
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