特許
J-GLOBAL ID:200903049754622398

プリント配線基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150418
公開番号(公開出願番号):特開平9-312183
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 コンタクトを取り付けることなく、フレキシブル基板(1)をプリント配線基板(2)に実装された相手側コネクタ(110)のコンタクト(112)に接続させることができるプリント配線基板用コネクタを提供する。【解決手段】 コネクタ挿入孔(33)が凹設された絶縁カバーハウジング(30)と、コネクタ挿入孔(33)の内底面(33a)を貫通してコネクタ挿入孔(33)内に突出する支持突壁(25)が立設された絶縁ベースハウジング(20)とが係合して一体化される構成として、その咬合面にフレキシブル基板(1)を配設したまま両者を係合する。フレキシブル基板(1)は、ハウジング(20)(30)間に強固に固定され、その端子部(1b)が支持突壁(25)に支持されてコネクタ挿入孔(33)内に露出するので、相手側コネクタ(110)のコンタクト(122)と接続させることができる。従って、プリント配線基板用コネクタにコンタクトを取り付けることなく、フレキシブル基板(1)とプリント配線基板(2)を接続させることができる。
請求項(抜粋):
コネクタ挿入孔(33)が凹設された絶縁カバーハウジング(30)と、絶縁カバーハウジング(30)に係合する係合部(24)と底面から立設された支持突壁(25)を有し、支持突壁(25)がコネクタ挿入孔(33)の内底面(33a)を貫通してコネクタ挿入孔(33)内に突出することにより、絶縁カバーハウジング(30)の底面側に咬合する絶縁ベースハウジング(20)とからなり、端子部(1b)が支持突壁(25)に支持されてコネクタ挿入孔(33)内に露出するように、フレキシブル基板(1)を絶縁カバーハウジング(30)と絶縁ベースハウジング(20)の咬合面に沿って配設し、フレキシブル基板(1)を挟持した状態で絶縁カバーハウジング(30)と絶縁ベースハウジング(20)を係合させて一体化し、コネクタ挿入孔(33)に挿入される相手側コネクタ(110)のコンタクト(112)に直接フレキシブル基板(1)の端子部(1b)を接触させることを特徴とするプリント配線基板用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 23/68 303
FI (2件):
H01R 23/68 F ,  H01R 23/68 303 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-368787
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178104   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー

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